七色七音

「いつも」と「今日」は別の日だから……

「少ない期間で習得した」的な自己紹介への違和感

自分で言うのもあれですが、最近「こいつポエムばっか書いてんな(普通のブログ書けよ)」みたいな気分。いやまぁ、こういうポエム的な事は常日頃からTwitterで書いてるんですけど、あんまり書きすぎると嫌われる(Twitterの人はそういう話を好まないイメージがある)ので、詳細はこちらに

ネットを見てると「(少ない期間)で○○を習得した!」みたいな自己紹介をする人をたまに見かけると思うんですよね。「した!」だけじゃなくて「できる!」とかも多い。ネットのスクールみたいな奴だと「(少ない期間)で習得できる」みたいなのを前面的に出しておススメしてくるサイトとかもある。

たださ、アレを見て、「おー!この人すごい!」ってなる人居るの?ってかそういう自己紹介を見て「この人は凄い」と思う奴はいつか詐欺に遭うのでは?みたいな……

アレ、僕的には「習得の定義とは?」みたいな疑問しか浮かばないし。もっと単刀直入に言うなら「お前それ分かったつもりになってるだけだろ」とか思う。つまりあんまり良い自己紹介ではない(と、僕は考えている)

習得の定義を「なんとなくわかる」レベルまで下げて良いなら、例えばプログラミング言語なんて1日で"習得"出来ますけど……みたいなお気持ちです。プログラミング分からない人にも分かるように説明すると、どの言語も基本的な所は同じなので1つの言語が使えるなら他の言語を「なんとなく使う」なんて容易い事なんですよ。(習得に必要な1日のうち半分は環境構築です)

じゃあそれを"習得"として良いか?ってそれは恐らくNoだろうし、かと言って"習得"を「完全に理解する」と捉えると習得なんて永遠に出来っこない、となってしまう。

「いやお前イチとゼロでしか考えられないのかよ」みたいなツッコミに予防線はっておくと、じゃあそのイチとゼロの中間にある"習得出来た"とされるラインはどこなの?と、それが人によって変わるのなら自称する"習得"なんて無価値だよね。と

仮に「全スキルの内の半分」としても、例えば「殆ど使う事のないスキルで半分」を習得として良いのか?とか、「習得」なんていう曖昧な基準を使ってるからその境界線で違和感が発生する。

つまり何が言いたいかというと「習得しました」じゃなくて「○○が出来ます」って言った方が良くない?「1日で習得しました」よりは「1日で○○と××が出来るようになりました」の方が良いじゃん。

僕はひねくれ者なので、「習得しました」とか言われても「何が出来るのかも明示せずにただ曖昧に"出来る"と言うだけの信用出来ない人」的な評価をしてしまう。

例えて言うなら「1ヶ月で魔法習得しました」って言う魔法少女と、「1ヶ月で光魔法をレベル5まで習得しました」って言う魔法少女が居たとして、仲間にしたいと思うのはどっち?って話ですよ(顔が可愛い方とかナンセンスな事言うなよ)

あと、僕は「結果と過程は関係ない」みたいな考え方があるので、習得が1日だろうが、1年だろうが、お前の作るものがカスならその能力はカスだよ、みたいにも思う。逆も然りで、例えば習得が1日でも出来上がるものがそこいらの人より素晴らしいならその人は素晴らしいし、逆に習得が1000年でも出来上がるものがカスならカスです。的な

まぁあんまり言いすぎるとブーメラン刺さるのでほどほどにしておく。僕はそう思ってると言うだけの話です。