七色七音

「いつも」と「今日」は別の日だから……

WordPressの新しいエディタがクソ

変化に適応できないカス野郎が愚痴を言う記事なのでWordPressの狂信者はブラウザバックを押して失せろ

WordPress 5.0から新しいブロックエディタとかいう奴が入ったけどこれクソでは?俺は割とWindows8にも10にも早めに適応したタイプの人間だが、ブロックエディタ、お前だけはダメだ。

ここがダメだよGutenberg

いきなりGutenbergという正式名称で書いたのは俺が今手元でネットの評判をざっとググったからだ。エコーチェンバーですね。

というわけでダメなところを書いておくぞ。ダメなところも書かずにクソクソ言うのはただのバカ

全然直観的じゃない

直観的とかいうふわっとした言葉が何を指すかは知らないが、新しいエディタは全然直観的ではない。

例えば「ブロックを追加」画面、ご丁寧に大きいアイコンとタイトル付きで表示されており老眼にとても優しいです。

おかげで目的の種類のブロックを探すためにスクロールが必要になり、今までは「アイコンをクリック」で済んだ動作が「ブロックを追加画面を開く」「スクロールして目的のブロックを探す」「ブロックを追加」という3ステップ動作になる。アホか?

あと、ブロックの当たり判定がやたらと狭い。ブロックを押してるつもりなのに押せてないみたいなのがある。これ後から編集するとき地獄だろうなぁ

WordPressの開発の奴ら、「スクロールの大変さ」を軽視してるよな。前のエディタでも例えば記事の下の方を書いてたら下書き保存とかプレビューするためにいちいちスクロールして上の方に戻らないと保存ボタンが押せないとかいう問題があり最悪だった。

(ちなみにそれを踏まえてか新エディタでは保存ボタンが固定位置に配置されるようになったが、他がそういう状況なので、そういう状況です)

そもそも元のエディタもTinyMCE Advancedとか入れてようやく実用レベル。というくらいには酷いんだが……少なくともTinyMCE Advancedを入れれば使い物にはなった。

クリック数めっちゃ増えた

ブロックを追加画面がそういう状況ですが、他もそういう状況です。例えばパーマリンク設定とかカテゴリやタブがすべてサイドバーにあります。

それはまぁ分かるとして、そのサイドバーの各種機能、全部デフォルトで"折りたたまれています"。記事には必ず設定するであろうカテゴリとか設定するためにわざわざクリックして展開しないといけねぇのかよ

なんだよ、お前らマウスメーカーの回し者かよ

(まぁその方がカテゴリがやたらと多い人にはスクロールが減って嬉しいんでしょうね。カテゴリがやたらと多い人はどのみち展開した後でスクロールが必要になる気がしますが……)

そのくせ主張の激しいプラグインが追加したメニューをデフォルトで展開状態にしていたりする。ひたすらに意味わかんねぇよ

結局クソな部分はそのまま

WordPress(というかTinyMCE側?)は普通にEnterを押すと新しい<p>を作成するタイプの改行が行われ、<br>を入れるためにはShift+Enterが必要とかいうクソっぽい要素があります。

まぁ<p>で新しい段落を作るほうが結果として記事は見やすくなるんですが、問題はそこじゃなくてたかが改行なのに2種類の操作があるってこと。(そしてその挙動の違いはネットで調べないと分からない)

そういう微妙に微妙な点が以前から随所にあり、この改行のp/br問題なんかはそのままだったりして最高に最悪です。

エディタが新しくなったのに使い勝手はむしろ以前より悪化する一方

後方互換性、死です

ああも魔改造しちゃったら後方互換性とか確実に死ぬよな、というか死んだ。

俺が作ったプラグインも使えなくなりました。死ですね。今更治す気力なんてねぇよ、治すくらいなら旧エディタに戻すわ。

プラグインで簡単に拡張できるのがメリット(とされている)WordPressで同じくらい簡単にプラグインが動かなくなったんじゃ、まぁ。はい。

そのくせAPIには随所に歴史的経緯で最悪の事になってるAPIっぽい形をした何かが散りばめられているんですよね。互換性保ちたいのか保ちたくないのかハッキリさせろ。

結局クラシックブロックを使う

というわけでプラグインが使えなかったりするので、結局記事の至る所にクラシックブロック(そこだけ部分的に旧エディタになるブロック)が登場します

アホちゃう?

最初からクラシックエディタで十分だわ。

WordPressをWordっぽく使いたい人の存在

みたいなのがあるんでしょうね。MS Wordみたいに使えてだれでも簡単!みたいな。なんかそういうの。

ところでWordPressの開発者サイドは気付いているんでしょうか?Wordしか使えない人にWordPressをマトモに扱うのは無理(難しすぎる)ってことを。

WordPressは拘らずに触るならまぁ行けるんだよ、ちょっと自分でプラグインを、カスタマイズを、とか考えると死ぬ。ストレスで脳の血管が切れて死ぬ。

そもそもPHPがちょっと残念な言語仕様だったりする、その上にWordPressというカオスが建設されており、死です。

そして拘らずに使いたい奴がどれだけ居るんだ?て話で、拘らない奴はアップデートとかも放置だろ。

WordPressはデフォルトのまま設定も変えず、拘らずに使っても問題なく、それでいてアップデートをきちんと適用する奴に向いている。そんな奴居ねぇよバーカ!

WordPress(CMS)のメリットとして「素人でも使える」とか「難しい知識が要らない」が上げられるが、結局のところそれを管理する人間は必要で、そいつには従来通りか下手すると従来以上の知識が必要になる

つまりWordPressを個人で使うと、素人が使うにはあまりにも難しすぎで、玄人が使うには大して良い事がない。という状況になる。

rootすら使えないレンタルサーバーでサーバーの設定とか全部業者に丸投げした環境にWordPressインストールしてプラグインちょっと入れたかテーマのCSS弄っただけなのに玄人気取りになってるブロガーには向くでしょうね。

俺にはそういう魑魅魍魎になる適正はないみたいです。

褒めるべき点

勢いに任せてディスったし俺はWordPressは好きではないが、悪いところばかりって訳でもない。

クソいブロックエディタはクソだが、これはClassicEditorというプラグインを導入することで従来までのエディタに戻せる

クソだと思った奴は前の奴使ってろ、という事で、そういう配慮があるのは褒めるべき点だろう。(いきなり新デザインを押し付けて否が応でも使いづらいUIの使用を強要するWebサービスとかあるよね)

あとは、まぁ、あなたがWordPressのメリットだと思う所がWordPressのメリットでしょう。俺にはこの1点以外のメリットが見出せないのでクソだと思っているが……

というわけで

クソだから変えろ、治せとは言わないさ。俺が新しいエディタをクソだと感じるってことは俺はもはやWordPressのターゲットユーザーじゃないってことだ

なので2019年の目標として脱WordPressを考えている。

具体的に言うならHugo+S3+CloudFrontみたいな構成にしたい(S3+CloudFrontなのは昔の俺がバカだからブログをネイキッドドメインで作っちゃってて、Route53のALIASとか使わないとCDNが入らないから)

今は自宅サーバーのnginxでホストしているが、これも割とブレーカー落ちるとかapt upgradeと再起動が必要みたいな課題がありしんどいのと、自宅サーバーで色々やるのが好きでもブログはトラブル起きると(広告が配信できないので)その間利益が発生しなくなり困るため、最低限こいつはS3みたいな確実に落ちない場所へ移動させたい。そういう動機もある。

以前あるサイトをHugoで作った(まだ公開はしていない)ので、その際にテンプレート制作などの知見も得ている。別に多人数で編集するブログでもないし。(つか多人数で編集するとしてもGit+PullRequest構成の方がいいでしょ)

動的コンテンツ部をどうするかという課題があるが、どうにかする。JavaScriptは苦手だが、これでまぁ、はい。です。

お互い頑張っていきましょう。